家庭内別居で会話が全くない場合、その家庭内別居をどのように解消したらよいか悩みますよね。
もともと会話があるならば、なんとかきっかけがつかめるかもしれません。
しかし、会話なしの家庭内別居ではどのようにきっかけをつかんだら良いのでしょうか。
ここでは、会話なしの家庭内別居についてお話しします。
とにかく話しかける
会話なしの家庭内別居であっても、あなたが話しかけさえすれば会話なしとは言えません。
あなたが話しかけた時点で、そしてパートナーがあなたに反応した時点で、会話があると言えるのです。
確かに家庭内別居という事は会話がないという事ですから、話しかけたところで無視されてしまうということもあるかもしれません。
それ自体は、とても傷つくし、嫌になってしまうかもしれません。
しかし、ぜひパートナーに話しかけてみてください。
たとえ無視されたとしても、何度も何度も話しかけられればパートナーは絶対にあなたに反応します。
ケーキやお菓子で釣る
相手が好きなもので釣るという方法もあります。
例えば、パートナーがケーキやお菓子など、甘いものが大好きであるという場合は甘いものを買ってきましょう。
お皿に乗せ、コーヒーを入れて、お茶の準備をしてあげてください。
もしもパートナーが、例えばお寿司など特定の食材が大好きであるという場合、そのようなものを買ってきて夕食で振る舞うという方法もあります。
「喜ぶと思ったから買ってきたよ」と一言加えれば、その気持ちは相手にきっと伝わります。
実際はもので釣っているのですが、ある意味、賄賂は大切です。
料理を作る
家庭内別居という事は、料理も別々に食べていますよね。
もしも家庭内別居を解消し、夫婦の関係を修復したいと思うのであれば、実は食事は大切です。
そのため、もしも夫婦関係を修復したいと思うなら、自分で料理を作ってパートナーに振る舞ってみましょう。
「私に毒でもおろしているのか」「一体何の風の吹き回し」と思われるかもしれませんが、そもそも家庭内別居の解消は時間がかかるものです。
料理をいちど振る舞って一発で仲良くなろうと期待してはいけません。
時間をかけて、夫婦関係を修復していけばよいのです。
まとめ
いかがでしょうか。
もう一度繰り返しますが、家庭内別居の関係には時間がかかります。
そのため、焦らないことが大切です。
焦って仲良くしようとするのではなく、時間をかけてお互いの信用を取り戻せるように努力を続けていけるかどうかが夫婦関係修復の鍵なのです。