結婚1年目で家庭内別居となった理由

家庭内別居というものは、誰にでも起こる可能性があるものです。

熟年夫婦であっても、結婚したばかりの新婚夫婦であっても関係はありません。

中には、結婚してから1年前にすでに家庭内別居になってしまったという人もいます。

ここでは、結婚したばかりの夫婦の家庭内別居についてお話しします。

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価値観の違う相手と生活ができない

結婚生活というのは、独身時代に想い描くほど甘いものではない場合があります。

というのは、結婚相手と自分は、あくまでも違う環境で育ってきたもの同士なのです。

つまり、育ちが違うため、どこか相容れない何かがあってもおかしくは無いのです。

そのため、新婚時代は意外と喧嘩が多かったという人もいるのではないでしょうか。

その喧嘩が増え、仲直りできない場合、新婚でありながら家庭内別居になってしまう場合があります。

本来ならば結婚した後、喧嘩を繰り返しながら妥協し、相手のことを学び、より良い夫婦になっていくのです。

しかしそれができないと、結婚した直後から家庭内別居になってしまうかもしれません。

夫の両親との不仲

特に嫁姑問題はいつの時代も深刻です。

そんな時、夫が自分の両親と妻とのトラブルに際し、自分の両親の見方をしてしまったことにより家庭内別居になってしまったという夫婦もいます。

確かに、自分の親がパートナーと揉めた場合、もしかしたら親の味方をしたいと思う人もいるかもしれません。

また、もしかしたら親の見方をしなければ自分の立場がないと考える人もいるかもしれませんね。

しかし、義両親の家で夫が自分の両親の見方をすれば、妻は自分の立場がなくなってしまいます。

「一生を共にすると約束して結婚したにもかかわらず、あなたは自分の親の味方をするのか」と腹立たしく思う女性がいてもおかしくはありません。

もしもあなたが男性で、自分の母親と奥さんが喧嘩をした場合、自分の母親の見方をするかもしれないと考える人は注意が必要です。

お互いに歩み寄ることができない

どれだけ喧嘩をしても、仲直りできる夫婦はいつでも仲直りができます。

しかし、お互いに仲直りの方法がわかっていなかったり、自分から折れるということができない場合、家庭内別居が起こってもおかしくはありません。

たとえ喧嘩をしたとしても、自分からパートナーに話しかけることができる、時間を置いたとしても頭を冷やすことができる、などということが可能であれば、家庭内別居にはならないでしょう。

いつまでたっても相手が謝ってくることを願い、冷戦状態を繰り広げる夫婦では、結婚したばかりであっても家庭内別居になってしまう可能性があるのです。

まとめ

いかがでしょうか。

結婚したばかりの新婚生活は甘々に見えるかもしれませんが、実はそうでもないということを覚えておきましょう。

自分たちの性格や行動によって、たとえ結婚したばかりであったとしても家庭内別居になりうる可能性はあるのです。

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